農業ソリューション企業の仕組み

農業ソリューション考

Posted on 17.03.14 by admin

農業ソリューションが社会現象を引き起こす引き金になっていて、全国に農業を志す若者が急増中ですと言ったら“いったい何が起きているのか”と驚きの声が方々から聞こえてきそうですが、ついに農業にもIT技術が進出し次世代農業を構築していっていると言えば、なんとなく想像がつく人も多いはずです。かつて農家と言えば年寄りと幼い子供だけという貧困の代名詞のようでしたし、どこの家も借金まみれのまま子供たちに遺産相続され、気がつけば畑が駐車場になっていたなどといった話は遠い昔のようです。

今や広大な畑と田んぼに青々とした作物が実り、シーズンになれば30代から50代くらいのたくましい青年らが一斉に作業を始めていますし、作業小屋では農機具と共にパソコンやタブレットおよびスマホが完備されていて、あらゆる情報共有および管理がなされています。もはや農業とITは切っても切れない関係になっていますが昔ながらの勘だけが頼りの農業を営んできた、昭和一桁生まれの農夫たちにはSF小説を地でいっているかのように見えているかもしれません。

まず単語の意味から解説しますとソリューションはラテン語の“束縛から解放された”を意味するSOLUTが語源になっており、さらに英語の名詞形に変えて解答や解決策を意味するsolutionとなったものです。システムソリューションまたはICTソリューションと呼ばれる事もあるように、解決策を講じた組織を意味する場合もありますし問題解決につながる製品単体を示す場合もありますが、元々はIT専用語として使われていたものが農業にも導入されるようになった事で、次世代農業の形を表すようになったのです。これからの農業はIT企業も巻き込んでの一大事業となりつつあります。今回は農業ソリューション企業の仕組みについてのお話です。